カテゴリー「「純色 brilliant」」の記事

2006/04/02

「純色 brilliant」7!

今日は、「春の嵐」って言葉がピッタリの天気でしたw
今はもう、綺麗な星と西に三日月が見えますよ。
では、最終回「純色 brilliant」のインタビューの続きです・・・

第8回「ビジュアルイメージ2」
「ブックレットにはどこで撮ったかわからないような不思議な写真が並んでいますが、地下鉄の構内で撮影をした時は大変でした。
駅員さんに見つからないようにコソコソ撮ろうと少人数で行動するはずが、私とカメラマンさんのほか、アシスタントさん、メイクさん、衣装さん、デザイナーさんが一緒に電車に乗り込んで。
車内でパシャパシャ撮影していたら、周りの人が徐々にいなくなり、最後は貸切状態。乗っていた皆さん、ごめんなさい(笑)。
撮影したのが9月中旬でまだ暑さが残っていて。あんまり他の人が映ると季節感がわからなくなってしまうね、なんて言いながら・・・。」

これを読み終えたら、もう一度「純色 brilliant」を聴き直してみては?違った味わいがあるかも・・・

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2006/04/01

「純色 brilliant」6!

今日から4月ですね。学校に、職場に新生活が始まる方も多いのでは・・・
新しい友達、いっぱい見つけて下さいネ。。。
私といえば、お茶の芽が動き出し仕事が忙しくなってきましたw
では、「純色 brilliant」のインタビューの続きです・・・

第7回「ビジュアルイメージ1」
「“日常”と“非日常”なら、“非日常”で行こうかと。最初は“日常”の方向で、私が11年住んだ東京で、例えば駄菓子屋さんでキラキラしたお菓子を見つけるとか、Brilliantなものを探すというテーマで撮影する案もありました。
でもアニメのキャラクターソングを集めたアルバムで、世界観が“非日常”なわけですから思い切り作り込んだほうがいいかもと思って。
そんな時、スタッフの方が
「着物は?」とポツリと言った一言に、私が「いいかも」と反応したら決まりました(笑)
着物には新しさと懐かしさも混在して、おもしろいですね。」

次回は、よいよ最終回「ビジュアルイメージ2」です。・・・お楽しみに♪

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2006/03/31

「純色 brilliant」5!

冬に逆戻りしてしまったような寒い日が続きますね。
コタツをなかなか片付けることが出来ません(笑い)。
では、「純色 brilliant」のインタビューの続きです・・・

第6回「タイトル」
「ポジティブで明るい言葉にしたかったんです。私、おとなしいイメージがあるので。ビクターさんから出させていただいたアルバムも『Flores~死者への花束~』ですから(笑)。
収録しようとした曲を仮につなげて聴いてみたら、改めて楽曲のすばらしさに感動しました。「まさにBrilliantだな」と。
“Brilliant”という単語はケバケバしい意味でもとられがちですが、そうではなく精神的な部分での輝きという意味で。それで「“
Brilliant Songs”はどうですか?」と聞いたら、ディレクターに「ダサい」と言われて(笑)。
一旦、“Brilliant”で決まりかけた時、ちようどジャケットのビジュアルイメージも決まって、「漢字2文字がついたらカッコイイかも」と。辞書などで探しまくったけど、ピンとくるのがなかなか見つからなくて。
でも、「純」の1文字は入れたいなとは漠然と思っていて。そこにディレクターが“
純色”という言葉を候補の一つに出してきたので「これだ!」と。
最終的にシンプルな言葉に落ち着きましたね。タイトルを言うと「殉職?」とよく聞き返されましたけど(笑)。」

次回「ビジュアルイメージ1」へ続く・・・お楽しみに♪

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2006/03/29

「純色 brilliant」4!

桜前線はどこまで北上したでしょう?
私の所では、今桜が満開です♪ 皆さんの所はどうですか?

では、「純色 brilliant」のインタビューの続きです・・・

第5回「キャラソンを歌うこと」
「私にとって歌は、キャラクターソングがメインだと思って今までやってきたので、レコーディングの時は気合が入りますね。オーディションで役をいただいて、実際に演じて、その延長線上にキャラソンがあるわけで。
キャラクターが1曲の中に凝縮されてたり、 『絢爛舞踏祭』の「
深海の空」みたいにキャラの意外な一面が見えてきたり、 『NOIR』の「canta per me」のように作品中で使われていた曲に詞がつくとすごく興奮しますね。
全26話演じている中で作品に寄り添うように何度もかかっていた曲って自分の中に入っているので、その曲を自分が歌うのは責任感を感じる一方で、ミュージカルが好きな私としては感情がのせやすくて、テンションが上がります。
こんな感覚を味わえるのはキャラソンならではだと思います。1曲1曲大切にしたいという想いで、いつも歌わせていただいています。」

>『NOIR』の「canta per me」
初めてこの曲を聴いた時(04/8月頃)、噴出すやら、感心するやら。。。
確かに、夕叢霧香が歌えばこんな感じになりますよねw

次回「タイトル」へ続く・・・お楽しみに♪

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2006/03/27

「純色 brilliant」3!

ご報告!!
今、ケータイサイト「声優アニメイト+hm3」に、このインタビュー掲載されていません。
法ちゃんのページには、アニメ情報が載っているだけです。
(昨日、覗いて見て分かりましたw。いつ削除されたのかな?)
では、「純色 brilliant」のインタビューの続きです・・・

第4回「新録曲」
「今回、2曲新録しました。まず1曲は『ちょびっツ』のキャラクターソング「ビヨンド」で、以前は柚姫役の折笠冨美子さんとデュエットで歌いました。アレンジ前とはもすごく変わっています。
私は前のアレンジも好きなんですけど、ディレクターが「全曲並べるとこの曲だけ異質な感じがする」とおっしゃっていて。明るい曲になって最初、ちょっと戸惑いましたね。
だって国分寺稔君はそんなに明るくないし、この曲調に合わせて歌うとさわやかになっちゃうから。ガラっと変わらないようにキープするのが難しかったです。
もう1曲の「
The Ballad of Wendy」は『ガン×ソード』のウェンディの曲で新しく作っていただきました。」

>柚姫役の折笠冨美子さんとデュエット
こちらのサイトで、少し試聴することができますよ。

次回「キャラソンを歌うこと」へ続く・・・ もう少し続きます。お楽しみに♪

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2006/03/26

「純色 brilliant」2!

今日、ツバメたちがやってきました。毎年5、6羽、我家に借り住まい。
またしばらくツバメたちのさえずりが「目覚まし時計」ですw。
では、「純色 brilliant」のインタビューの続きです・・・

第2回「キャラクターソング」
「私が歌ってきたキャラクターソングは、作品の世界観やキャラクター像が反映されていて、時には作品のテーマやキーになる部分を示唆していたり、重要な役目を果たしている曲が多いんです。
キャラを演じる者として歌っているので、普段の私とは違う歌い方を意識して。作品とリンクはしていますが、どの曲も個性があって、作品を知らない方が聴いたら、どういう感想を持たれるのか、気になります。
素直に耳を傾けてもらって、何か心に引っかかってくれたり、共感する部分や拾ってもらえる言葉があったら、うれしいです。」

第3回「バラエティ豊かな楽曲達」
「音楽的にもバラエティに富んでいます。 『十二国記』の「偲芳歌」は楽器の音を中国で録っているし、 『ラーゼフォン』の「la,la maladie du sommeil」は1度聴いたら耳から離れない曲で。
こうやってまとまった1枚になることでじっくり聴いてもらえたり、新しいものを発見できたりするのかもしれないですね。1曲1曲に思い入れがありますが、作品が終って時間が経つと、忘れられちゃう気もするんですよね。
そういう意味でも良かったかなと。そしてこのアルバムで曲を聴いたのがきっかけで、作品にも興味を持ってくれる可能性もあるんですよね。
自分の関わってきた作品はたくさんの人に見てほしいですから純粋にうれしいです。このアルバムは
桑島法子骨董市?お買い得です(笑)・・・・・・
だって宝物がいっぱい並んでるじゃないですか!?ここであなたの宝物を見つけてほしいです。」

>桑島法子骨董市?お買い得です
確かにお買い得ですw。どのアニメも粒ぞろい、是非見て下さい。

次回「新録曲」へ続く・・・お楽しみに♪

私のタイピングレベルは「0.5」位なので、気長に続きを待って下さいm(_ _)m

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2006/03/25

「純色 brilliant」

ケータイサイト「声優アニメイト+hm3」昨年12/26日より一ヶ月間にわたり更新され続けた、「純色 brilliant」のインタビューを掲載していこうと思います。

第1回「10年の記念碑的アルバム?」
「今回のお話をいただいた時、うれしかったですね。声優のお仕事を始めて10年になるんですが、今まで歌ってきたキャラクターソングを一つにまとめる機会もそうないとは思うので、良いタイミングだったのかなと思います。
振り返ってみるとビクターさんの作品に関わることが多くて。ちゃんとオーディションも受けているので、何の陰謀もないんですけど(笑)。しかもキャラソンもたくさん歌わせていただいて。ありがたいですね。
99年に放映された『無限のリヴァイアス』から現在、放映中の『ガンソード』まで、約6年間のキャラソンの中から選ばれた曲達が収録されてます。
曲順もほぼ作品が発表された順番通りになっていますが、結果的には聴きやすくなったような気がします。
全体的に落ち着いた曲が多くて、ノリノリな感じのアルバムにはなりませんでしたが、私らしくていいかなと思います。」

次回「キャラクターソング」へ続く・・・お楽しみに♪

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